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PPP事業(Public-Private-Partnership:公民連帯)
PPP事業とは、これまでの行政主体による公共サービスを官(Public)と民(Private)がパートナーを組んで事業を行い、社会資本の整備や公共サービスの充実を図るという、新しい官民協力の形態です。
PFI(Private‐Finance‐Initiative)
PFIとは、公共施設等の整備について、行政と民間主体が契約を結び、設計・建築から維持管理・運営等に至るまでの全部または一部に民間の資金。経営能力及び技術的能力を活用することで、事業コストの削減と、効率的・効果的な公共サービスの提供を図る手法のことです。
現在、国や地方自治体などによって、大学、図書館、プール、廃棄物処理施設など多岐にわたる分野で導入がすすめられています。
PFIの事業形式には、事業の実施過程(資金調達、設計・建築、運営、事業終了)における公共と民間の役割の違いによって次の3つの代表的な方式があります。
①BTO方式 Build(建てて)-Transfer(所有権を移転) -Operate(管理・運営する)
②BOT方式 Build(建てて)-Operate(管理・運営する)-Transfer(所有権を移転)
③BOO方式 Build(建てて)-Own(所有して)-Operate(管理・運営する)
指定管理者制度
指定管理者制度とは、これまで地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、民間会社でも代行することができるよう規制緩和した制度です。
民間企業のノウハウを活用し、効果的・効率的な管理運営により、多様化する利用者ニーズへの対応、サービス向上や経費の削減を図ることが強く求められています。